公文 夏の特別学習で小5の息子が英語を体験 無料体験との違いは?

公文 夏の特別学習

公文「夏の特別学習」を知っていますか?

実は私、公文の無料体験学習はTVのCMで知っていましたが、夏の特別学習については、子供が公文に入会するまで全く知りませんでした。

だから最初は「無料体験学習と夏の特別学習って違うの??」と思いましたし、もしかしたら同じように感じた親御さんもいるのではないでしょうか。

この記事では、無料体験学習と夏の特別学習の違いや、小5の息子が夏の特別学習で英語を体験したことについて書きますので、参考にしていただければ幸いです。

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無料体験学習とは

公文 夏の特別学習

まず先に、無料体験学習から説明したいと思います。

無料体験学習は、5月・11月・2月の年3回行われます。期間内の2週間、週2回公文教室に通い、毎日の宿題もします。

無料体験なので、月謝はもちろん、使うプリントも無料で、公文英語に必須のEペンシルという機械も教室から貸してもらうことができます。

ただ、プリントは決められた枚数までしかできません。もしも、たくさんプリントをしてどんどん進みたい!と思っても、無料体験学習の中ではできないそうです。

2週間という短い期間なので、まずはお試し、という感覚に近いと思います。

ちなみにうちの子は、上の娘が小5で英語と算数、下の息子が小3で国語の無料体験学習を受けて、そのまま入会して今に至ります。(娘の算数は10ヵ月後に退会)

夏の特別学習とは

公文 夏の特別学習

夏の特別学習は、長い夏休み期間を利用して、公文の教材にじっくり取り組むことができる学習です。

2019年度は7月22日(月)~8月31日(土)となっており、毎年同じような期間で行われてます。

実は、学習する日程は、7~8月の約40日間であれば、期間をずらすことができます。

例えば、お盆はおばあちゃんの家に帰省するのでゆっくり過ごしたいという場合、7月第1週にスタート、8月10日前後で終了、というのも可能です!

公文に通う曜日は教室によって違いますので、詳しい日にちは、通いたい公文教室で相談してみてくださいね。

重要なことですが、夏の特別学習は有料です!!

1か月分の月謝で、約40日間、週2回公文教室に通いながら毎日宿題をするという、公文の生徒と同じ内容のことができます。(月謝は下の表にて説明しますね)

夏の特別学習では、無料体験とは違い、プリントは公文の生徒のように進みたいだけ進むことができます(進み放題!)。

夏の特別学習という名前から、何か特別なことをするのかと思われた方もいるかもしれませんが、別メニューがあるわけではありません。

とはいえ、約40日進みたいだけ進むことができるので、かなり濃く学習できるのではないかと思います。

公文の無料体験学習と夏の特別学習について表にまとめてみました。

  無料体験学習 夏の特別学習
期間 年3回(5月・2月・11月)

毎年 夏休み期間前後

2019年は7月22日(月)~8月31日(土)

※7~8月の約40日であれば、日程をずらすことも可能

金額

(1教科につき)

無料

※プリント教材無料、

Eペンシル貸与

※何教科でも学習OK

【東京都・神奈川県に所在する教室】

幼児・小学生 7,560円

中学生 8,640円

高校生以上 9,720円

【上記以外の地域に所在する教室】

幼児・小学生 7,020円

中学生 8,100円

高校生以上 9,180円

 プリント教材無料、Eペンシル貸与

内容 2週間、週2回教室に通いながら、宿題もする(枚数制限あり) 約40日間、週2回教室に通いながら、宿題もする(枚数制限なし)

無料体験学習と夏の特別学習のどちらから公文をスタートするのもよいと思いますが、やはりお子さんがやる気を見せた時が初め時ではないでしょうか。

次に、息子が体験したことについて書いていきますので、よかったら参考にしてみてください。

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小5の息子が体験してみて

公文 夏の特別学習

小5の息子は、すでに公文の国語を学習中です。

中1の娘が公文英語を習っているので、公文英語の良さを感じていましたし、息子がやりたいと言ったので、夏の特別学習を7月1週からスタートしました。

公文 夏の特別学習

家での学習の様子です。息子が英語を書くの初めて見ましたが、自分一人で書いています!(学校の授業では書いているので、驚くこともないのですが)

公文のプリントは、前に書いてあること参考にしながら問題を解いていくので、英語が初めてのお子さんでも迷わずに進めていくことができると思います。

おねえちゃんから「最初は簡単だから、1日10枚やってどんどん進んだらいいよ」とアドバイスを受け、1日10枚学習しています。

D教材100からのスタートですが、40日あるのでどこまで先に進めるかな。

公文 夏の特別学習

なぜか音声を聞く時は、電話をするように、Eペンシルを耳に当てる息子。音量は調節できるので、耳に当てなくてもきちんと聞こえますよ(笑)

このEペンシルの音声をきちんと聞くことがとても大事なのですが、特に男の子は、途中で面倒だからと聞かなくなることがあるそうです。今はきちんと聞いていますが、この先も続けさせなければ。

実は、1回目の教室から帰ってきたあと自分から、

「夏休みだけでなく、その後も続ける」と言ってきました。

息子の国語は、現在、中1前半相当のGⅠに進んでいます。公文を始める前は苦手だった国語が、得意だと思い込んでがんばっています(笑)

思い込みって、時には大切ですよね!実際、文章問題への苦手意識はなくなり、テストの点数は上がっているので、英語もそうなるといいな!

常々、子供自身がやりたいと言った時が始め時だと思っているので、これは応援しなきゃ。国語と英語の2教科になるから、母もパートの仕事がんばるぞ!!

まとめ

公文 夏の特別学習

公文には年3回の無料体験学習と、夏の特別学習があります。

無料体験学習は5月・11月・2月にあり、月謝、教材すべて無料ですが、期間は2週間、プリント枚数にも制限があります。

一方、夏の特別学習は1か月分の月謝がかかりますが、約40日間、プリント枚数に制限なく、じっくり取り組むことができます。

夏休み期間前後で時間に余裕があるので、今まで習ったことはないけど、気になる教科を体験してみるいい機会だと思います。

お子さんが「やってみたい」と言った時が始め時かもしれないので、体験してみてはいかがでしょうか。

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