子供のキャンプの服装 着せてよかった イマイチだったもの 季節・年齢別まとめ

子供 キャンプ 服装

キャンプでの子供の服装って悩みませんか?普段の生活より行動範囲も広いし、気温差も激しいし、何を着せたらいいの~?って思います。

子供たちには快適に過ごしてほしいし、服装のせいで体調を崩して、せっかくのキャンプを台無しにしたくないですよね!

毎年数回、湖や山のキャンプを子供と楽しんでいる中で、「季節によって気をつけること」「子どもに着せてよかった服装」などがわかりました。

この記事でわかりやすく説明しますので、子供のキャンプ服で迷っているあなたのお役に立てれば幸いです。

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子供のキャンプの服装のマストアイテムはこれ!

子供 キャンプ 服装

まずは、キャンプの服装で春夏秋ずっと使えて、キャンプにこの服を持って行った方がいいです!というマストアイテムを紹介します。

春夏秋のマストアイテム

  

Tシャツ、ポロシャツなどトップス 2~3枚×日数分

ボトムス 2~3枚×日数分

下着(シャツ・パンツ・靴下) 各2~3枚×日数分+お風呂の着替え

※以上は、夏は2~3枚多く

ジャージ(あれば上下、下だけでもOK) 1~2枚

パーカー、カーディガンなどの羽織もの(ジャージの上でもOK) 1~2枚

薄手のフリース 1枚

ウインドブレーカーまたはレインウエア 1枚

帽子 1つ

靴(スニーカー・サンダル・長靴) 各1足

トップス、ボトムスについて

季節や天気に応じて、トップスは長袖か半袖、ボトムスは長ズボンか短パンをご用意ください。

ジャージについて

ジャージ素材は動きやすく、適度な厚さがあり、濡れても乾くのが早いです。ジャージの上は羽織ものになり、下はパジャマにもなる万能選手。

薄手のフリースについて

え?年中フリース?と思われるかもしれませんね。山のキャンプでは夜に寒くなることがありますし水遊びしすぎて体が冷えた時などにサッと羽織ると体が温まります。

夏でも一枚持っていくと安心ですよ。

靴について

キャンプ場に行くまでは履きなれているスニーカーなどがいいです。キャンプ場では、スポーツサンダルやクロックスなどしっかりしたサンダルを履くと足が楽です。

ビーチサンダルのようなつっかけではなく、かかとをホールドするものがおすすめ。

また、急な雨に降られたり、夜露や朝露の中を歩くこともあるので、長靴も持っていきましょう。

季節、気温ごとの注意点

子供 キャンプ 服装

季節によってもアイテムや枚数に変化がありますので、説明していきますね。

季節と一口に言っても、場所やその日によっても変わるので、ここでは「春、秋(最高気温20度前後)」「夏(最高気温25度以上)」という区分けにします。

春、秋(最高気温20度前後)

春夏秋のマストアイテムに加えて、春と秋に追加するアイテムはこちら。

春と秋の追加アイテム

  

厚手のフリース 1枚

薄い中綿入りジャンパー 1枚

シャカシャカパンツ 1枚

春と秋は、長袖のトップスがメインの時期ですが、半袖で過ごせるくらい温かい日もあります。

とはいえ夕方から急に寒くなったり、一日の中で寒暖差がある時期。朝方はぐっと気温が低くなり、10度以下になることも。

寒いときは、しっかり長袖、長ズボンを着こみ、上着は厚手のフリースや薄い綿入りジャンパーを重ね着して調節しましょう。

下はシャカシャカパンツ(ウインドブレーカーのような素材で中綿入りか裏フリース)をズボンの上に履くと、外で食事をするときに足元から寒さが来るのを防いでくれます

夏(最高気温25度以上)

春夏秋のマストアイテムに加えて、夏に追加するアイテムはこちら。

夏の追加アイテム

水着 1枚

トップス・ボトムス・下着は他の時期の合計枚数より2~3枚多く

夏はキャンプ先で水遊びをすることも多いので、水着があれば心置きなく遊べます。

汗をたくさんかく時季なので、トップス・ボトムス・下着については、他の時期の合計枚数より2~3枚多く用意しましょう。

日中は半袖・短パンで過ごすことも多いですよね。でも、夕方から涼しくなるので、長袖の上着と長ズボンは必要になります。

また日中に林を散策するときなどは、長袖・長ズボンを履くと、虫やダニ、ヘビなどから身を守ってくれます。上着の首元が開いている場合は、手ぬぐいを首に巻いて入れるとさらに安心です。

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年齢別の服装の注意点

子供 キャンプ 服装

幼稚園、小学校低学年

このくらいの年齢は、汚し方や濡れ方が予想の域を超えています!服のままでちょっと足だけの水遊びのはずが、気がつくと全身濡れていることも。

濡れたら乾かせばいいと思っても、湖や山のキャンプ場は木立があって日陰だったり夕方から寒くなるので、意外と乾かないんですよねー。

「え、もう着替える服ないよ~!」と何度言ったことか(笑)

それに子供は遊びに夢中になっていると、自分の体温調整について把握しきれていないことがあるようです。サッと羽織れるものを近くに置いておくといいですね。

小学校中高学年

幼稚園、小学校低学年時代に比べると、だんだんと自分で体温調節ができるようになってきます。自分で支度をして、自分なりのこだわりが出てきたりすることも。

うちの小5の娘はおしゃれ心が出てきていて、ボーイッシュなアウトドアの服やジャージをあまり着たがらなかったりします。

今はかわいいアウトドアファッションがたくさん出ています。おしゃれにうるさい女の子には、好みのデザインの服があるとキャンプ気分がアップしそうですね。

自分が子供に着せてよかったもの イマイチだったもの

子供 キャンプ 服装

毎年キャンプに行っていると、これは着せてよかった、これはイマイチだったというものが出てきました。

子供に着せてよかったもの

今までのキャンプで「これは子供に着せてみてよかった!」と強く思ったものは、秋のキャンプでの薄い中綿入りジャンパーです。

特にユニクロのウルトラライトダウンのジャンパーは、軽くて暖かいうえにコンパクトにできるので便利でした。

子供 キャンプ 服装

キャンプ場で寒いときに温かく過ごせるかどうかは「キャンプを楽しめるかどうか」の分かれ道といっても過言ではないです。

行く前は「さすがにまだこの時季には早いんじゃないかな?」と思い、念のためくらいの気持ちでしたが、持って行ってよかったです。

イマイチだったもの

逆にこれはキャンプにはイマイチだったものは、ずばり「ジーンズ」です。

山のキャンプで虫除けの意味でもしっかりした素材がいいのかと思い、伸びない厚手のタイプのを履かせていったら「動きづらい。。」と言われてしまいました。

しっかりしたタイプでも伸び伸びタイプなら大丈夫だと思いますが、やはり子供には動きやすいものが一番ですね。

まとめ

今まで書いてきたことを、改めてまとめます。

春夏秋のマストアイテム

Tシャツ・ポロシャツなどのトップス 2~3枚×日数分

ボトムス 2~3枚×日数分

下着(シャツ・パンツ・靴下) 各2~3枚×日数分+お風呂の着替え

※以上は、夏は2~3枚多く

ジャージ(あれば上下、下だけでもOK) 1~2枚

パーカー、カーディガンなどの羽織もの(ジャージの上でもOK) 1~2枚

薄手のフリース 1枚

ウインドブレーカーまたはレインウエア 1枚

帽子 1つ

靴(スニーカー・サンダル・長靴) 各1足

春と秋の追加アイテム

 

厚手のフリース 1枚

薄い中綿入りジャンパー 1枚

シャカシャカパンツ 1枚

夏の追加アイテム

水着 1枚

どの季節も夕方から寒くなるので、寒さ対策を。

春、秋にはユニクロのウルトラライトダウンが軽くて暖かくて小さく丸められるので便利。

しっかりしたジーンズは固くて動きづらいので、オススメしない。

キャンプの服装といっても特別なものではなく、いつも小学校や幼稚園に行くときに身に着けているもので充分対応できます。

子供が快適な服を身に着けてキャンプを楽しめればなによりですよね!

この記事がキャンプ準備のお役に立てればうれしく思います。

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