ドコモ プログラミング教室を小5の子供と体験 dキッズアプリを使用

ドコモ プログラミング教室

ドコモショップの、親子で学べるプログラミング教室(無料)を体験してきました。

2020年度から小学校で「プログラミング」が必修化されますが、プログラミング言語の学習ではなく、論理的に考える勉強だといわれています。

心配するまでもないのかもしれませんが、小5の息子に先取り学習をさせていないため、何かさせようか考え始めたところでした。

ドコモショップのプログラミング教室が気になる方、よかったら参考にしてみてくださいね。

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ドコモのプログラミング教室とは?

ドコモのプログラミング教室は、小学生の子供と親が一緒に学べる、初心者向けの教室です。

2020年度から始まる、小学校のプログラミング必修化に向けて、各地のドコモショップで行われています。

無料なので、気軽に参加できますね。

使用する教材は?

今回、私と息子が参加したのは、「ロジーとカールのスイーツアイランド」というパズルゲームを使用して学んでいくスタイル。

このゲームは、ドコモの子供向けアプリのdキッズの中に入っているものです。無料で使える方法は後ほど、このページの一番最後に書きますね。

タブレット使用ですが、ドコモショップに用意してあるので、タブレットを持っていない方でも大丈夫です。

他のドコモショップのプログラミング教室では、違うプログラミングソフトを使ったり、ロボット教材を使用するところもあるみたいです。

対象年齢は?

私たちが参加した教室の対象年齢は7歳~12歳なので、小学校1~6年生です。

隣の席は、小学校低学年の兄弟でしたが、家でこのアプリを使っていて、慣れた様子でした。

他の教室では、小学校低学年が対象の教室もあれば、小学生全学年のところもあり、ショップによって違いがあるようです。

ちなみにこのドコモショップでは、この日、午前、午後、夕方の3回、教室が開催されるようになっていました。

インターネットの予約が必要ですが、どの時間もほぼ定員で、小学生のお子さんを持つ方は、関心が高そうです。

教室の内容はさまざまなので、お近くのドコモショップに問い合わせてみるといいと思います。

体験リポート

ドコモ プログラミング教室

それでは、私と息子が実際に体験した内容を、リポートしますね。

ドコモショップに到着

時間より少し前に着くと、すでに席についていたお子さんもいました。

空いている席を案内され、まず、紙に自分の名前と学年を書いて、席にプレートとして置きます。

ドコモ プログラミング教室

講師は若い女性で、親しみやすい雰囲気の方。

初めてのプログラミングに、ちょっと緊張している息子でしたが、小学校名を聞かれたり軽い雑談をしてもらい、いい感じでできそう。

教室スタート

時間になったので、教室がスタート。

まずは、プログラミングの概要を、初心者でもわかるように、印刷物を見ながら説明してくれます。

プログラミングは「順次(順序)」「反復(くりかえし)」「分岐(こういう時はこうする)」という命令でできている

もし、自動販売機でジュースを買ったのに、コーヒーが出てきたら困るので、ジュースは左から●番目が出てくる、というようにプログラミングされている

2020年度から小学校の授業の中にプログラミングが出てくるけど、言語(記号や数字の羅列のようなもの)は習わないと言われている

というような、内容だったと思います。すでに自分の記憶があやしいですが、説明の内容はちゃんと理解できました。(キリッ)

そして子供には「プログラミングを楽しんで、いっぱい間違ってください」という言葉がありました。

いっぱい間違っても大丈夫なんだって、子供も気が楽になったかな。

また、親には「やり方を教えないでください」という言葉がありましたが、私もついつい教えてしまいそうなので、気をつけなきゃ。

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ゲーム形式でプログラミング

1人1人にタブレットが配られ、簡単なレクチャーを受け、早速、各自でプログラミングのパズルゲームに挑戦!

dキッズアプリに入っている「ロジーとカールのスイーツアイランド」を使います。

ドコモ プログラミング教室

ロールプレイング形式で、1ワールド(一つの島)の中に15ステージあり、最後までクリアすると、2ワールド(次の島)に進むことができます。

ゲームの進め方は、命令(コマンド)のボタンを動作させたい順に、下の茶色い細長い枠の中にスライドさせるだけ。

ドコモ プログラミング教室

左にいる女の子が、右にあるキャンディを取れるように動かすことができればOK。

☆は取っても取らなくても、キャンディが取れれば、クリア。

ボタンの配列は、間違って入れてしまっても、後から好きなように変えることができます。

自分が思うようなボタンの配列ができたら、実行して、動作を確認。

ドコモ プログラミング教室

無事、キャンディを取ることができました!

ドコモ プログラミング教室

最初は、不安いっぱいで始めた息子でしたが、クリアするたびに自信がでてきたのか、どんどん自力で進んでいきます。

そして、1ワールドの15ステージ(最終)へ進みましたが、今までいなかったラスボス(紫のモンスター)が出てきて、苦戦しています。

ドコモ プログラミング教室

5ステージクリアするごとに、ゲームのように飴がもらえます。甘いの大好きな息子ですが、ゲーム中は手もつけず、超真剣モード(笑)。

ドコモ プログラミング教室

先生からアドバイスをもらいながら、1ワールド15ステージをクリア!

ドコモ プログラミング教室

普段のゲーム好きがこんなときに役に立ちました!!

2ワールドの15ステージまでクリアし、3ワールドの4ステージまで、1時間の教室の中で進むことができました。

飴もどんどん増えていく(笑)

ドコモ プログラミング教室

他のお子さんがどのくらい進んでいたかはわからないですが、息子は初めてにしては、順調だったのではないかと思います。

とても集中して取り組んでいて、頭の中フル回転している!というのが、傍から見ていてわかるくらいでした。

ほとんど自分で考えていたし、楽しんでいたように見えたので、いい経験になったと思います。

dキッズは子育て応援プログラムで最大13か月間無料

ドコモ プログラミング教室

dキッズは、プログラミング教室で使用した「ロジーとカールのスイーツアイランド」をはじめ、30種類以上の知育ゲームなどを使うことができるアプリです。

通常は有料アプリなのですが、2019年8月より、ドコモ「子育て応援プログラム」の特典として最大13か月間、無料で使うことができます。

子育て応援プログラムは、小学生までのお子さんがいるドコモユーザーだと特典がいろいろありますよね。

実は我が家では知らなくて、最近まで加入していなかったので、もったいないことをしてしまいました~

子育て応援プログラムの加入は申し込みが必要ですが、無料なので、小さなお子さんがいるドコモユーザーさんは、チェックしてみてくださいね!

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