公文の英語は効果がある?中学生の娘に学ばせてわかった体験談

「公文の英語が英語の勉強に効果がある」という声を、ネットや私の周りで、よく聞くことがあります。

我が家では、現在中1の娘がおりますが、小5の11月から公文で英語を学んでいます。

今回は、うちの子の体験を通して、公文の英語の効果をどのように感じたか、また、中学生に入ってどうだったかを、ご紹介したいと思います。

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公文の英語は効果がある?

スモールステップだから効果的

公文の英語は、ごく簡単なことから、スモールステップで学習していく学習法です。

一番最初は自分の学年より2学年前くらいの教材から始めるので、学習するのに抵抗がなくスムーズに入っていくことができるので効果的思います。

1日の学習は、A5サイズで表裏のプリントが5枚ほど。

これも最初は、プリントに大きな字で単語がいくつか書いてあるだけなので、難しいと感じないと思います。

宿題が必須なので効果的

また、公文の教室だけでなく、家でも1日の5枚の宿題をするのが必要なので、必然的に毎日英語に触れることになります。

この「必然的」というのが効果的なのではないでしょうか。

半強制的(いい意味で)でないと、やる気があっても継続が難しいのは、大人も子供も同じですよね。

でも、英語の学習は覚えると楽しいものなので「やらされている」ということでなく、自分で進めていくことができると思います!

イーペンシルを使って学習するから効果的

公文の英語を学習するうえで、必需品なのが「イーペンシル」というリスニングの専用機器です。

公文のプリントにタッチすると、説明や英語の音声が流れてくるので、音声を聞きながら勉強を進めていきます。

イーペンシルは6,600円(税込)で、スタート時に買う必要があるので、公文英語の良さを実感する前の私は、正直言って「高いな」と思いました。

でも、イーペンシルで毎日英語の音声に触れるということは、耳が英語に慣れるということ。

目で教材を見て、耳から英語の音声を聞くということは、英語の学習にとても効果的だと、始めてからはすぐにわかりました!

こちらは小学生のときの練習風景ですが、素直にイーペンシルに従っています!

このイーペンシルに素直に従うというのも、実は大切だそうです。

公文の先生が言っていましたが「面倒くさがってイーペンシルでタッチせずに、プリントだけこなしてくるお子さんは、なかなか英語が身に付かない」ということでした。

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中学生の娘に学ばせてわかった体験談

次はうちの子の体験談を書きますので、よかったら参考にしてみてくださいね。

小5で公文の英語を始める

現在中1の娘は、小5の11月から公文の英語を習い始めました。

実は娘は公文の英語を始めるまで、小学校の英語の授業が全くわからなかったそうです。しかも、それを私は全く知りませんでした。

計算が遅い娘が小5の11月に公文で算数を習い始めた時に、先生から英語をすすめられて、入った後に知ったのです。

たぶん自分からは言えなかったんでしょう、かわいそうなことをしました。

ちなみに、小学校の担任の授業はとてもわかりやすく、発音もきれいだったので、先生のせいではないと思います。

公文の先生からすすめられたときに断らなくて、本当によかったと思っています!

小学校でどこまで進んだ?

全く英語の授業がわからないうちの子でしたが、いざ公文の英語を習い始めると、ものの見事にハマってしまいました!

最初の方の簡単なプリントのうちにたくさん進もうと、娘と計画を立てて、1日10枚プリントをしたりもしていました。

英検も5級、4級と順調に進み、小6の2月の英検で3級に合格し、小学校を卒業することができました。

以前は、小学校の授業で「自分だけが分かっていないんじゃないか」と思っていた娘が、周りの友達と同じように英語の授業に参加できるので、楽しくなったのではと思います。

世の中にはいたるところに英語があることにも気づいて、英語が読めることに喜びを感じているようでした。

中学校での効果は?

中学校に入って感じたのが、中学生は忙しくて、勉強が大変!ということです。定期テスト、単元テスト、宿題や課題、いつも何かに追われています。

娘は部活の練習が週5回あり、週2回は部活の後に塾に行っています。公文の英語も、英検準2級のために続けています。

コツコツ頑張ってはいますが、勉強が全体に難しくて、特に数学や理科は苦戦中!

そんな娘ですが、英語については苦手意識は全くなく、中学校のテストでも安定していい点数が取れています。

勉強が大変でも、英語はある程度点数が取れるというのは、やはり自信になりますね。

「中学校に入って英語に困りたくない」という方に、公文の英語は効果的でおすすめです。

まとめ

「公文の英語が英語の勉強に効果がある」という声をよく聞きますが、うちの子を通して感じたことをまとめていきます。

公文の英語が効果的だと感じる理由は、次のようなことが考えられます。

  • スモールステップだから効果的
  • 宿題が必須なので効果的
  • イーペンシルを使って学習するから効果的

うちの子は、全く授業がわからない状態で、小5の11月から公文の英語を始めました。

公文の英語を始めると、すっかりハマってしまい、英検3級を取って小学校を卒業できました。

中学生は忙しく、勉強も難しいのですが、公文の英語をやっていたおかげで苦手意識は全くないです。

「中学校に入って英語に困りたくない」という方に、公文の英語は効果的でおすすめだと思います!

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