小5の12月から公文の英語を始めた娘。すっかり英語にはまってしまい、小学校を卒業するまでに英検3級に合格することができました。
ちなみに、うちの子は学校の英語授業が全く分かっていなかった過去があります。しかもそのことを知ったのが、小5で公文の算数を始めた時に、先生から英語もすすめられて始めた後のことでした。
1年3か月前は全くわからなかったという英語が、今では大好きになり、中学校での勉強を楽しみにしています。
3級合格までのことをまとめてみましたので、公文英語や英検に興味にある親御さん、よかったら参考にしてみてください。
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英検と公文教材
英検を受けるには、英語の基礎が必要ですが、うちの子は公文で小5から勉強を続けています。ざっと今までの流れをまとめてみました。
小5の11月に公文英語の無料体験、12月から正式に始める
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小6の6月(2018年度第1回)英検5級に合格
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小6の10月(2018年度第2回)英検4級に合格
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小6の2.3月(2018年度第3回)英検3級に合格
5級 | 4級 | 3級 | |
目安 | 中1終了程度 | 中2終了程度 | 中3終了程度 |
1次試験 |
筆記試験(25分) リスニング(約20分) |
筆記試験(35分) リスニング(約30分) |
筆記試験(50分) リスニング(約25分) |
2次試験 |
任意:スピーキングテスト |
任意:スピーキングテスト |
面接(約5分) |
公文推奨の進度 |
G教材Ⅱ終了程度 | H教材Ⅱ終了程度 | I教材Ⅱ終了程度 |
娘の進度 |
G教材Ⅱの半分くらいで 受験 |
H教材Ⅰの最後くらいで 受験 |
Ⅰ教材Ⅰの後半で受験 |
公文で推奨している教材終了よりも早い時点で受けていますが、本来はきちんと教材を終わらせてからの方がいいのだと思います。受験するときは、先生と相談してみてくださいね。
うちの子の場合は、本人が英語に周りの友達(公文英語、学校)と競うようになっていたので、先生も本人のやる気を尊重してくれたのだと思います。
公文と併用したテキスト
力不足の状態で受験しているので、当然英検対策も必要です。1次試験と2次試験(面接)対策に、2冊用意しました。
1次試験対策のテキスト
1次試験対策のテキストは、5級からずっとお世話になっている「ひとつひとつわかりやすく」シリーズ。
こちらは見開きの左ページがイラスト入りの解説、右ページが問題になっていて、本当にわかりやすいです。難しい本を見るのが苦手な娘もこれなら一人で勉強できています。
見開き1枚分を1問として約30問あるので、勉強できる日数を考えて、1日何ページ勉強しようと決めて勉強していました。
3級も「ひとひとつわかりやすくシリーズ」にお世話になったのですが、やはり3級はぐーんと難しくなる気がします。最初から全く解けない様子で、娘はすぐに挫折しそうな勢いです。
そこで学研の専用ページからインターネットで見られる、監修の山田暢彦先生の動画を、先にすべて見せることにしました。
動画は問題を解くためのポイントが、レッスン(見開き1枚分)ごとに、2~3分にまとめられています。
山田先生は予備校の先生っぽい特徴的な話し方ですが、とてもわかりやすくて、クセになる感じです(笑)
レッスン1の動画
まずは動画を毎日1つずつ見せて、すべて見終わるまで問題は解かなくていいことにしました。
最初の1カ月くらいは、動画を1日1問、2~3分見るだけ。その後、1カ月くらいかけて1日1問解くのですが、動画を先に見ているので、自分で解けていました!
結果的に、この動画がとてもよかったのですが、なぜか3級だけ用意されているようで、他の級もあったらいいのにと思いました!
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2次試験(面接)対策のテキスト
英検5級、4級は筆記試験だけで合格できるのですが、英検3級には1次試験の筆記試験だけでなく、2次試験として英語での面接があります。
1次試験の合格発表から2次試験まで2~3週間ほどあるので、面接対策は1次試験(筆記)が合格してから始めることにしました。
面接対策はこちらのテキストを使いました。面接の手順、内容説明もわかりやすかったし、7日でできるというのが、お手頃でもありちょうどよかったです。
勉強法は、まず付属のDVDを見て面接のイメージトレーニングをし、その後、面接シートを使って実際に練習をするといいと思います。
面接シートは7日分あり、当日と同じように問題の紙を渡して読めるように、切り取りができるようになっています。
私が試験官役をして、実際にシュミレーションをしたので、不安なく初めての面接に臨めたようです。
このテキストは、お値段も手ごろで使いやすかったから、2次試験の待合室に持ってきているお子さんが何名もいましたよ!
まとめ
小5の12月から公文の英語を始めた娘。すっかり英語にはまってしまい、小学校を卒業するまでに英検3級に合格することができました。
ちなみに、うちの子は学校の英語授業が全く分かっていなかった過去があります。1年3か月前は全くわからなかったという英語が、今では大好きになり、中学校での勉強を楽しみにしています。
英検3級の勉強は、まず公文で基礎的な英語を学んでいます。
公文が英検3級に推奨する教材よりも早い時期で受験をしたので、力不足を補うために、市販のテキストをしました。
1次試験(筆記)対策として、5級からずっと使ってきた学研「ひとひとつわかりやすくシリーズ」の3級テキストをしました。
いきなり取り組むのが難しかったので、先に1カ月くらいかけて監修の山田暢彦先生の説明動画を1日2~3分ずつ、すべて見させることにしました。
その後、テキストは自分で進められていました。
2次試験(面接)対策では、旺文社「7日でできる!英検3級2次試験・面接完全予想問題」を使用。
DVDや切り離して使える面接シートが付いているので、本番のシュミレーションができました。
公文で学習していても、英検用の対策は市販のテキストを併用するのがおすすめです。よかったら参考にしてみてくださいね!
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