札幌近郊でスキー場に子供連れで行きたいと思っても、どのスキー場に行くか迷いませんか?
私は遠いと行くだけで疲れてしまうので、できるだけ札幌近郊がいいと考えています。
それと親子で滑るとなると、リフト代が高くならないか気になってしまいます。
今年、小学生の子供を連れて初めて行った「朝里スキー場」がおすすめだったので、ご紹介します。
私の周りでは、子供がいる知人からもあまり名前が出てこないので「穴場」といえるのではないでしょうか。
朝里スキー場についてまとめましたので、子供と行くスキー場選びの参考にしていただければ幸いです。
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朝里スキー場へのアクセス
札幌市民が通称「あさり」と呼ぶ、朝里スキー場。正式名称は「朝里川温泉スキー場」になります。
朝里ICで下車し、スキー場まで約5分という近さ。札幌中心部から高速道路(札樽道)を利用し約30分のアクセスです。
朝里川温泉という小さな温泉地の近くにあるスキー場で、グーグルマップにはスキー場も「小さなスキーエリア」と書いてありますね。
確かにニセコや札幌国際スキー場のように広大なスキー場ではないですが、滑るコースも6つありますし、気負いせずに楽しく滑れる感じだと思います。
ゲレンデについては、のちほど詳しく説明しますね。
住所が小樽市なので小樽の方にはなじみがあるのかもしれませんが、TVのCMも見ませんし、札幌市民から見ると正直ちょっと忘れがちなスキー場かも。。
でも実はスキーの大会なども行われるメジャーなスキー場なので、忘れていたのは私だけかもしれませんね!
札幌の西方面だとテイネスキー場やキロロスキー場を思い浮かべますが、朝里スキー場も札幌から約30分なのでかなりアクセスがいい方だと思います。
子供連れが安い
朝里スキー場で特筆すべきところは、親子で行くとリフト代が安いということです。
小学生なら
通常の1日券は大人3,000円、小学生2,000円で、これでも安い設定だと思いますが、さらに安くなる「親子チケット」があります。
●大人1名+子供1名 4,000円
●大人2名+子供1名 6,000円
※子供は小学生。1名追加ごとにプラス1,000円。
例えば、お父さんと小学生の子供2名で滑った場合、5,000円ということです!
朝里スキー場の料金はかなり安いと思うのですが、近隣のサッポロテイネと比較してみますね。
2018年12月~2019年春のリフト料金
朝里スキー場 | サッポロテイネ | |
割引プラン |
「親子パック」(1日券)を利用 |
「親子割」(1日券)
通常料金 大人5,200円、小学生以下2,600円から割引 |
大人1名+子供1名(小学生) |
4,000円 |
7,020円(割引後) |
大人2名+子供1名(小学生) | 6,000円 | 12,610円(割引後) |
備考 |
※子供は小学生。1名追加ごとにプラス1,000円。 |
※親子とは「大人+中・高校生・小学生以下」が対象 |
注)こちらは2018年12月~2019年春の料金です。スキー場に行く際は、最新の情報をスキー場にご確認ください。
子供連れのスキーヤーにはうれしい料金設定ですね!
未就学児なら
小学生より小さなお子様がいる方にもう一つお知らせしたいのが、朝里スキー場は未就学児はリフト代が無料!(保護者同伴時)ということです。
一方、サッポロテイネは4歳以上はリフト代がかかります。
未就学児でもリフトに乗って滑るというお子様は、絶対に朝里スキー場がおすすめですね。
子供をスキー場に連れて行きたくても、正直リフト代ってバカにならないです。 親子パックの値段であれば、何回も連れて行こうかなと思っちゃいそうですね。
次にゲレンデについて書きますね。
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滑りやすいゲレンデ
朝里スキー場のコースは「パープル」「グリーン」「ブルー」「レッド」「オレンジ」「イエロー」の6つのコースがあります。
リフトの色がそのままコースの名前になっているのでわかりやすいですね。
出典:朝里川温泉スキー場公式HP
天気がいいと、一番上のパープルコースの頂上から海も見えます。
パープルコースのレベルは【中】【上】となっており、少しだけ急に感じるところがありますが、初~中級レベルのうちの家族でも降りてくることができました。
この素敵な眺めを見ると疲れも吹っ飛びそうですよね!!
でも毎回一番上まで上るのは時間がかかって大変という方に<、初~中級レベルの子供連れで滑るときのおすすめコースをご紹介しますね。
(リフト)レッドコース⇒グリーンコースで上る
↓ ↓ ↓
(滑走)グリーンコース⇒イエローコースを滑る
うちの子たちは、このルートが一番滑りやすくて楽しかったそうです。
1月中旬の雪質は、朝に少し雪が降ったので適度に柔らかくてよかったですよ。
休日でもほどよい込み具合ですし、スノーボーダーの人も少な目です。ゆっくり練習したい初心者のお子様にもいいのではないかと思います。
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