八雲町にある「ハーベスター八雲」というレストランに行ってきました。
ここは20年以上前、友人に「チキンがとってもおいしいんだよ!」と連れてきてもらった思い出の場所。
当時は、ケンタッキーフライドチキンの試験農場だったのですが、お店のチキンとはまた違って、スパイス控えめで、鶏そのもののおいしさが味わえたことを覚えています。
今はもうケンタッキーの経営ではありませんが、変わらずステキな場所だったので、記事にしたいと思います。
これから予定している方は、参考にしてみてくださいね!
場所はどこにある?
「ハーベスター八雲」は、北海道二海郡八雲町にあります。
函館からは、高速道路利用で約1時間15分くらい(混雑状況にもよる)。
札幌からだと車で3時間近くかかるので、日帰りドライブには遠くて、なかなか行けませんでした。
ちなみに、二海郡という地名は、東は太平洋、西は日本海という二つの海に面しているので、つけられた地名だそうですよ。
ハーベスター八雲は、太平洋側にあるので、函館からまっすぐ北上していくことになります。
今回、函館を朝に出発して、オープン時間の10時前到着を目指しました。
(注意)オープン時間は季節によって変わるので、ホームページでご確認くださいね。
レストラン到着
7・8月のオープン時間は、朝10:00からになります。
駐車場に着いたのが9:40頃で、まだ車の数はまばら。
オープン前ですが、駐車場から歩いて1~2分のレストランへ向かいます。
レストランの前に着くと、私たちより先に1組並んでいて、すぐ後から数組が並びました。
国産ハーブ鶏発祥の地
ハーベスター八雲は、国産ハーブ鶏の発祥の地です。
以前ケンタッキーの試験農場だった時に、鶏を放し飼いしていたところ、鶏の姿が見えないと思ったら、端の方にあるハーブを好んで食べていたそうです。
ハーブを食べていた鶏が、健康で臭みも気にならなかったことから、それ以降、ハーブで鶏を飼育することが始まったそうですよ!
最初は偶然といえ、おいしいハーブ鶏が生まれたことはすごいですね。
ここに来たら、ぜひハーブ鶏のフライドチキンを食べなきゃ!!
レストランに入店
席を確保
10:00になり、無事入店。
2組目の入店なので、席はどこでも好きなところに座れます。
テラス席は、芝生の向こうに海も広がっていて、眺め最高!!
本当は、外のテラス席に座りたかったんですが、娘が最近カラスに襲われて「外で食べるのは怖い」というので、テラス席のすぐ内側の屋内席にしました。
セルフで注文
まず席を確保したら、食事を注文しに行きます。
こちらにある料理は、カフェテリア方式でショーケースに入った料理を見ながら、「フライドチキン2個」のように、注文。
その後、自分で席まで運びます。
ノンアルコールは、席についてから、スタッフの方に注文しました。
ピッツアは、焼きあがるとアラームが鳴り、取りに行くスタイル。
待ちきれず、早速フライドチキンにかぶりつきます!!
しっとりとやわらかく、肉汁がジューシーで、本当においしい!!
20年以上前に来た時「ケンタッキーの店舗と違う!店舗よりおいしい!」と思ったものですが、変わらないおいしさ。
今はケンタッキーの経営ではありませんが、しっかり受け継いでいますね。
ケンタッキーよりもスパイスは薄めで、鶏本来のおいしさが感じられると思います。
後ろに写っている、オニオンリングや、新鮮な野菜サラダもおいしかった♪
ピッツアが出来上がる
それほど待たされることなく、ピッツア完成のアラームが鳴りました!
手前左にあるのが「海洋塩のピッツァ」。
地元の海洋深層水を使っている、塩パンならぬ塩ピザで、私はこっちの方が好み。
右奥が「ミックスピッツァ」。
子供たちがこのタイプが一番好きなので、はずせない。
実は、後でチキンを追加しようと思っていたんですが、ピッツアのボリュームがすごくて、チキンは追加できませんでした。
ピッツアは両方おいしかったけど、どちらか1枚にして、フライドチキンをもう一つ食べてもよかったかも。
ふれあい動物広場
おなかいっぱいで店を出た後は、レストラン横の「ふれあい動物広場」へ。
どれも数匹ずつでしたが、かわいかったです。
モルモット
うさぎ
にわとり(ついたての陰にいます)
まとめ
ハーベスター八雲は、函館から約1時間15分、札幌から3時間弱の場所にあります。
以前はケンタッキーの試験農場でしたが、今はもうケンタッキーの経営ではありません。
ハーブ鶏の発祥の地であり、ケンタッキー時代からのおいしさをしっかり引き継いでいると思います。
チキン以外にも、ピッツアなどのアラカルトもおすすめ。
レストランからは、眺めのいい景色が広がり、気持ちのいいテラス席もあるので、満喫していただけるのではないでしょうか。
近くを通ったら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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