五稜郭の桜花見の混雑状況 2018 GW

函館にある五稜郭公園の桜を2018のGW前半に見てきました。

4月25日に開花宣言があり、4月29日の桜は満開でとても素晴らしかったです！

GWで晴天だったので、どこに行っても人・人・人の混雑状況でしたが、この時期しか見ることができない五稜郭の桜は一見の価値ありだと思います！

この記事では、五稜郭公園の桜を見に行ったときの混雑状況について書いていきますので、参考にしていただければ幸いです。

五稜郭公園の桜は、毎年GWあたりに見頃を迎えることが多いです。

2018年の開花宣言は4月25日で、4月28日に満開になりました。

4月29日の五稜郭公園の桜はこちら。

散っている桜はほとんどなく、まさに「満開」状態。五稜郭公園の桜は1600本あり、本当に見事の一言！でした。

五稜郭公園の桜は、ほとんどがソメイヨシノなので、ソメイヨシノ好きの私はテンションあがりますー！（札幌は開花と葉が一緒に出るエゾヤマザクラが多いので）

ソメイヨシノの白っぽい花と焦げ茶色の幹の色のコントラストは、桜の花を純粋に楽しむことができるような気がします。

私たちが五稜郭公園に着いたのは、お昼の12時前くらいでした。

おそらく日中の午前10時台から夕方頃までが、一番混雑する時間帯だと思われます。

観光客の方は限られた時間の中で動くことになるとは思いますが、可能ならば混雑する日中の時間帯を避けると、ゆっくり見ることができそうです。

五稜郭の桜を見られる時間をまとめましたので、参考にしてみてください。

●五稜郭公園の桜は、堀の外からであれば24時間いつでも見ることができる

●夜間のライトアップが2018年4月下旬～5月中旬の平日19:00～21:00、土日祝19:00～22:00にされている（変動あり）

●堀の内側の公園は4月～10月は5時～19時まで開園している
　　(箱館奉行所は4月～10月は9：00～18：00（17：45 受付終了）の開館)

●五稜郭タワーは、4月21日～10月20日は8：00～19：00の営業

早朝や夜だと、混雑にもあわずゆっくり見られそうですね！

混雑する時間帯に訪れる方は、私たちが行ったときのことを次に書きますので、参考にしていただければと思います。

五稜郭公園にも有料駐車場がありますが、混んでいそうだったので、付近のコインパーキングに入れることにしました。

五稜郭公園から徒歩5分くらいのところにある「タイムズ函館五稜郭町」へ。着いたときは「満車」のサインが出ていましたが、すぐに出る車がいたので待たずに入ることができました。

料金は時間単位ではなく、1日最大800円でした。

この「タイムズ函館五稜郭町」以外にも数か所コインパーキングがありますが、五稜郭は街の中心部なので、どこも停められる台数は少な目です。

他の駐車場もいくつか下調べしてから、時間に余裕を持って行くことをオススメします。

五稜郭の美しい星形と桜を見るために、まずは五稜郭タワーに上ることに。

早速チケットを買おうと思ったら、すごい混雑で「購入まで30分」の案内が！

北海道人の私たち家族は並ぶのが苦手で、普段なら並んでまで何かをすることはほとんどありません。でも、五稜郭の桜を見るためなら、黙って並びます！

くねくねと蛇行した列を少しずつ進んでいくので、それほど待たされた感はありませんでした。実際、30分かからずにチケットを買うことができました。

家族4人のチケットの写真が違うとは、気が利いています。他の時期も来たくなりますね。

チケットを買うときにJAFの会員証を出すと、料金の割引はないのですが、桜の時期のポストカードがもらえました。

こんなきれいな写真、自分では撮れないし、1枚かと思ったら家族全員分で、こちらもうれしいサービス！

五稜郭タワーの構造を説明します。

五稜郭タワーの【上層部】には2階建ての展望台があります。

【下層部】の1階にはエントランスやチケット売り場、アトリウム、2階にはレストランやジェラート屋さんが。

【上層部】と【下層部】をつなぐエレベーターは、所要時間約30秒で到着します。

展望台への流れは、このようになります。