スノーピーク キャンプ場 北海道をモンベル愛用家族が口コミ!

スノーピーク キャンプ場 北海道

9月の3連休に、スノーピークが運営する、北海道の十勝地方にあるポロシリキャンプ場に行ってきました。

実は、我が家はモンベルでテントやタープなどを揃えています。それは夫が独身の時から「モンベル大好き」だから。

当然ながら、スノーピークが嫌いなわけではありません!おしゃれなキャンプ用品のブランドですてきだなと思っています。

今回は「スノーピークの運営するキャンプ場なら間違いないだろう」ということで行くことを決めました。

ただ一つ心配なのは、我が家がスノーピークのキャンプ用品を一つも持っていないということです!!

完全アウェーともいえる状況で、スノーピークのキャンプ場を楽しめたか?

また、どんなことをして過ごせるキャンプ場だったかを口コミしたいと思います!

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やっぱりスノーピークのテントが多かった?

スノーピーク キャンプ場 北海道

これは最初に言っておきますが、大多数がスノーピークのテントでした!

そのことは、着いた日は遅くに到着する利用者さんもいたので、次の朝に明るくなってから知ることとなるのですが。。

Aサイトをざっとを数えると、31サイト中25張、実に8割以上がスノーピークでした

※おそらく満員だったと思いますが、もうチェックアウトしていた人もいたので、確認できなかったテントもあり

スノーピーク以外のテントは、コールマン、ロゴス、キャプテンスタッグ、モンベルなど、いろいろでしたが、なぜかみなバラバラでした。

スノーピークの北海道にあるキャンプ場

スノーピーク キャンプ場 北海道

正式名称は「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」

北海道十勝地方のポロシリ自然公園にあるオートキャンプ場を、スノーピーク社が指定管理業者として運営する形をとっています。

このスノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドは、2017年より通年営業になりました!

北海道で通年営業のキャンプ場はあまりないので、冬のキャンプを楽しみたい方には貴重な存在ですね。

スノーピーク キャンプ場 北海道

チェックインをするため管理棟に入ると、正面にスノーピークの店舗が。シンプルでおしゃれです!

スノーピーク キャンプ場 北海道

スノーピーク キャンプ場 北海道

ここの左が受付になります。テーブルで受付表を記入し、チェックイン。その時にキャンプサイトの中の場所を選ぶことができます(受付順)。

電源なし区画サイト(Aサイト)へ

スノーピーク キャンプ場 北海道

キャンプサイトはこちらの4種類。

●電源なし区画サイト(サイト数:31)Aサイト

●電源あり区画サイト(サイト数:13)Bサイト

●フリーサイト(サイト数:約20帳)

●トレーラーサイト(サイト数:2)

「電源なし区画サイト」を予約していたので、Aサイトの中から好きな場所を選びます。選ぶポイントは次の2つ。

1.炊事棟より右のエリアは管理棟(トイレ)に近く便利

 

2.左のエリアは少しゆったりとテントを張ることができる

ゆったりとテントを張りたかったので、左のエリアにあるA-12にしました。

スノーピーク キャンプ場 北海道

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テントを設営

スノーピーク キャンプ場 北海道

それぞれのサイトには、車を置くスペースが白い木で囲ってあります。

自分の泊まるサイトにまずは駐車。オートキャンプのスペースなので、車が横付けできて荷物の積み下ろしもらくらく。

モンベルのタープとテントを設営中。

スノーピーク キャンプ場 北海道

ここの芝生はものすごくフカフカで、テントの中にマットを敷かなくてもいいのでは?と思うくらいでした(一応敷きましたが)。

スノーピーク キャンプ場 北海道

芝生がフカフカで快適なのですが、自分たちの準備不足として一つ反省点が!

長い毛足の芝生に夜露、朝露がつくのですが、どうしてもその濡れた芝生の上を歩くことになります。

我が家は普通のスニーカーを履いていったので、滞在中に靴の中がずぶ濡れになってしまいまい気持ち悪かったです。

夜や朝にトイレに行くなど芝生を歩くときのために、長靴など濡れない靴をお忘れなく!!

キャンプ場の施設

無事テントの設営が終わったので、キャンプ場を散策します。

サニタリー棟の中

スノーピーク 北海道 キャンプ場

管理棟の中のサニタリー棟はとてもきれい。

スノーピーク キャンプ場 北海道

シャワーは滞在期間中いつでも使えます。

スノーピーク キャンプ場 北海道

夜にトイレに行ったのですが、この建物に入るとポカポカしていました。暖房はまだ入っていなかったと思うのですが、高気密の造りになっているのではないでしょうか。

炊事場

炊事場は3方向が木に囲まれているのですが、こういう炊事場は今まで見たことがなかったです。

炊事場の明かりというのは夜はまぶしすぎたりするので、3方向の木は目隠しだと思うのですが、細かい気配りがいいなと思いました。

家のようなものは何?

スノーピーク キャンプ場 北海道

到着したときから気になっていた、芝生広場の奥にある家のようなものに近づいてみます。

中に布団が敷いてあります!

スノーピーク キャンプ場 北海道

下にはタイヤがついていますし、牽引する部分も。これはもしや?

スノーピーク キャンプ場 北海道

気になるので後で調べてみたところ、

スノーピークから販売されているモバイルハウスの「住箱(じゅうばこ)」というものでした。

車で牽引していって、どこでも暮らすことのできる家、でした。

世界的な建築家、隈研吾さんのデザインで、お値段は350万円だそうです!

カーテンがないと横から丸見えですが、一度泊まってみたいですね~。こちらのキャンプ場では「宿泊プランを準備中」とHPに書いてありました。

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近くの川で魚釣り

スノーピーク キャンプ場 北海道

スノーピーク 十勝のキャンプ場ではすぐ近くの戸蔦別川(とったべつがわ)で釣りができるので、夕方と次の朝の2回、魚釣りに行きました。

以前はキャンプ場の奥から直接、戸蔦別川に出られたようなのですが、2016年の台風の影響で出られなくなっていました。

一度キャンプ場の外に出て、橋を渡って、川岸に下りていけそうな場所を探します。川辺に下りて魚釣りができそうな場所を発見。

スノーピーク キャンプ場 北海道

早速、釣り糸をたらします。

スノーピーク キャンプ場 北海道

30分くらいでかわいいサイズのヤマメを3匹ゲット!

スノーピーク キャンプ場

でもパタッと釣れなくなったので、釣りをやめて、ヤマメはリリース。

次の朝も行きましたが一匹も釣れず!釣りって難しいですねー。でも子供たちはとても楽しんでいました。

結論!

スノーピーク キャンプ場 北海道

普段、モンベルを愛用している我が家ですが、今回スノーピークの運営するキャンプ場で、とても快適に泊まって楽しむことができました。

行く前は、スノーピーク100%でモンベルのテントを出せない雰囲気だったらどうしようなんてちょっと思いましたが(笑)

キャンプ好きにメーカーの壁なんてないのだと思います。それにキャンプ場は広いし、他の人が広げるテントをじっくり見ている人はいませんよね!

スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドは、スノーピークらしさも感じながら、どのメーカーの愛用者でも快適に過ごすことができる、シンプルで快適なキャンプ場でした!

気になる方は、スノーピークのテントでもそうでなくても、ぜひ訪れてみてくださいね。

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